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想い
一般質問と答弁
豊岡市では12月・3月・6月・9月に定期的に「議会」を開会しています。
「定例議会」は、月初めに執行部(行政職員)から議案を受け、その内容を各常任委員会で担当を割り振り、詳細説明を受けたのち質問、討論、評決、その後それぞれの議案に対し可否の答えを出すものです。
また、その執行部からの議案とは別に、市が日頃推進している一般事務に関する質問を各議員が任意で「一般質問」として行うことが出来ます。 その内容はすべて公式なものとなる為、事前に質問内容を通告し、その内容に対して市の担当課が答弁原稿を作成し、それを担当部長、副市長、市長が確認したうえで議場での公式な答弁となります。
この議会での「質問」の機会は、最大65分間(執行部の答弁含む)の、議員全員に与えられる権利で、
市政に必要な事を伝える大切な機会のひとつです。
2021年〜2025年の4年間で
取り上げたテーマは 【合計82件】
本当に多岐に渡りましたが、
主なジャンルと内容は以下です。
【子育て・教育】
保育料の見直しと産後の環境整備
公教育の拡充、使える英会話教育
不登校支援や多様な学び
通学の家庭負担軽減、
オーガニック給食
ふるさと教育の拡充 など
【産業・仕事・経済】
企業誘致、ふるさと納税の拡
地域内循環・地産地消推進、
一次産業支援
チャレンジ応援
起業家支援 など
【文化・観光】
地域観光戦略の策定、各観光地連携
遊歩道整備、体験型観光の推進
演劇祭の評価と継続性 など
【環境・気候変動】
自然との共生、環境経済の推進
環境整備を通じた市の魅力向上
脱炭素の普及啓発 など
【健康・福祉】
ネオカルTOYOOKA、社会的処方
健康寿命延伸、介護認定見直し など
【公共施設】
公共施設の利用促進(PR・利用区分改善)
市が管理する駐車場利用時間・商店街割引
道の駅「神鍋高原」改修 など
【移住・定住・まちづくり】
お試し住宅の拡充、空き家・廃校の利活
地域おこし協力隊、親同士のつながり支援
自然を活かした公園整備 など
【市民参加・情報発信】
市のビジョン共有、情報発信デザイン
LINE・YouTube活用、市民会議の在り方見直し
市民との共創、ファンミーティング など
【行政・職員・コミュニティ】
職員のキャリア相談、働き方改善
指定管理者との継続連携
各地域コミュニティの良事例の横展開 など
【ジオパーク・地域資源 】
世界ジオパーク再審査
防災と学術連携 など
2021.12
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